ミャンマーのイメージ、観光って何があるの?

オールドバガン朝焼けの景色

仕事を辞めて約5カ月旅に出ていたのですが、今回の旅は中国から始まってベトナムに入り東南アジアを周遊しました。

書きたいなぁと思うことがたくさんあるのですが、直近のミャンマーの事から書いてみようと思います。

ちなみに私は結構行く先々の国を好きになってしまうので、割とどこもおすすめ。笑

ミャンマーの全体的な印象

ヤンゴンの夜景と東南アジアの地図

ミャンマー人のお友達もいるし、国名は聞いたことがあるけど、観光でどこに行くとか、食べ物は何があるとか「ミャンマーのイメージ」って正直あんまりありませんでした。

観光について調べているうちに軍事国家だったとか、パゴダという仏塔であったりお寺がたくさんある仏教色の強い国だと知りました。

実際に訪れてみて感じたことは、

・人が優しい
・パゴダだらけ
・ご飯美味しい
・伝統を大切にしている
・可能性がすごい

人が優しい

優しい人が多い印象です。一見怖そうだけど、ちゃんと助けてくれる。そんな感じがしました。(割とどこの国でも優しいって言ってますが)

マンダレー橋の近くのマーケット

例えば、タクシーの運転手とかマーケットにいるおばさんとかベトナムだと結構しつこかったり、カンボジアではいちいちチップを要求されたり、そんな経験が多かったのですが、ミャンマーの場合は諦めが早い。

チップは?とか、この絵買ってよ!とか全く言われなかったわけではないのですが、断っても「そっか、しょうがないね」程度。その後も特に気分を悪くした様子もなく、道案内してくれたり、親切にしてくれます。

パゴダだらけ

最初は「おー!」ってなります。

が、正直最後の方はどこにでもありそうなパゴダだと、「またパゴダか」ってなります。

マンダレークドードォパゴダ

そこら中にたくさんあるので、よほど興味がない限りは最後の方は飽きるかも。。。

とはいえ、ミャンマーの観光はパゴダ巡りが基本。似たようなパゴダもたくさんありますが、中には仏塔がものすごい数あったり、白い仏塔で統一されていたり、山の上にあったり、と特徴あるものもあるので、面白いです。

ご飯が美味しい

ミャンマーの食べ物で一番有名なのは「モーヒンガー(Mohingar)」という米粉の麺を使った料理や「カレー」と英語では表記されているけど、日本人のイメージするカレーではない何かとライスの組み合わせ。

マンダレーのモーヒンガ

私は大体この辺を食べてました。

時々辛いものもありますが、辛いのが苦手な私でも食べやすいものが多かったように思います。(辛いのが好きな人は必ずスパイスが置いてあるので辛くすることも可能)

私がハマったのはミャンマーのスイーツ。

ミャンマーのパテインで食べたスイーツ

最初は屋台で見かけても見た目がちょっと、、と思って挑戦せずにいたのですが、ある日食べてみたら、めっちゃおいしい!ということに気づき、見つけたら買うようになりました笑

種類があって実際に何なのかは不明。

伝統を大切にしている

なぜそう感じたかという一番大きな理由は人々が着ている「ロンジー」という民族衣装です。

ミャンマーマンダレーで売られているロンジー

ミャンマーの友達曰く、甚平みたいなものとのこと。

でも、ほぼみんな履いてるってすごくないですか?男性も女性も。

バガン頭にかごをのせて歩くロンジーを着た女性たち

もちろん全員ではないのですが、結構みんな履いてます。都会であるヤンゴンでも。

ショッピングセンターに行けば普通のワンピースだったり洋服が売られているのに、みんなロンジーを着ているというのが、素敵だなと思いました。

そして個人的に思うのが細身の男性がロンジーを履いているとセクシー。笑

可能性がすごい

ミャンマーの観光について調べ始めた最初はバガンでお寺見てとインレー湖でクルーズしてヤンゴンの街を見れればいいのね。

そう思っていたのですが、

135も民族がいて、もちろんそれぞれ違った文化を持っていて(民族工芸とか見れちゃう)

マンダレーヒルにいた少数民族の女性たち

トリップアドバイザーのアジアのビーチで1位にも選ばれたことのあるキレイなビーチもあって

ミャンマーガパリビーチ

魅力がたくさん!!

ミャンマーの観光

主な観光地をざっとご紹介。

バガン

ミャンマーバガンの遺跡と花

ミャンマーの観光と言ったらやはり「バガン」は外せません。

たくさんの仏塔の上を気球が飛んでいる写真が有名。私も調べたときこんな景色が見れるんだ!!と楽しみにしていたのですが、雨季に気球は飛ばさないとのこと。

10月からだよ~と言われ、ビザ取ってまで来たのに!!とショックでした。。。(リサーチ不足)

3000以上の仏塔、寺、遺跡があるだけあって、そこら中に塔だらけです。

インレー湖

ミャンマーインレー湖足で船をこぐ人

足で船を漕ぐ漁師の姿が有名なインレー湖。

行くまではクルーズしてその写真だけ取れればいいか、と思ってたのですが、

水上生活してる人々の様子を見れたり、

織物工場やたばこ作りを見れたり、

宿泊拠点の街の近くにワイナリーがあったり、

カックー遺跡というめっちゃかっこいいパゴダがあったり、

すごく気に入った。一か月くらい居たいと思いました。

おすすめです。

マンダレー

ミャンマーマンダレー王宮

街の真ん中に王宮があり、京都のように碁盤の目状になっています。

住所は何番目の通りと何番目の通りという表記で、最初見たときは「え?これ住所であってる?」と戸惑いました。

観光で訪れるべき場所は王宮、マンダレーヒル、ウーベイン橋がメイン。

その他にインワやザガインという場所にも行ってきたので、ご紹介できればと思います。

ヤンゴン

ミャンマーヤンゴン街並み

大都市!もちろん東京と比べたらいけませんが、ヤンゴンって広いです。

バンコクには負けるかもしれませんが、車の渋滞も結構ひどい。

コロニアルな建物が洋風さを醸し出しているけど、がちゃがちゃした東南アジア感もあり、歩いているだけで楽しい街並みでした。

ハノイ以上香港未満な感じ。

ミャンマーで一番神聖な場所とされる「シュエダゴンパゴダ」、日本の車体が使われている「環状電車」、「水上バス」、「ボージョーアウンサンマーケット」などがあります。

ゴールデンロック

今回私は行けなかったんですが、観光で検索すると絶対出てくる場所。

今にも転がり落ちそうな金の岩。

女性は触ることができないというのが残念。

正式名称は「チャイティーヨー・パゴダ」。
ヤンゴンの北にある「アウミンガラーバスターミナル」から「キンプン」という街を目指し、そこからタクシーで訪れるのが一般的とのこと。

ミャンマーってそんな感じ

ミャンマーヤンゴンのインセイン駅にいた犬

私の感じたミャンマーの印象とざっくり観光地紹介でした。

というか、各地の感想?笑

追ってそれぞれ詳しくご紹介していきたいと思います。

シェアしてくれたら嬉しいです🐰

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