こんにちは。早起きが苦手な空です。
苦手ですが、旅をしていると見たい景色があるので、その時は頑張ります。(ごく稀にですけど)
ミャンマーのマンダレーの街には王宮の近くに丘があります。
その丘が「マンダレーヒル(Mandalay Hill)」です。
マンダレーの人々にも欠かせない丘で、頂上からはマンダレーの街が一望。
マンダレーの観光スポットの1つですね。
今回は朝焼けを見に登ったマンダレーヒルについてお伝えしようと思います。
目次
王宮の北側に位置する小高い丘が「マンダレーヒル」
マンダレーヒルはそれほど高くはないので、マンダレーの街のどこからでも見える。と言うわけではありません。
ただ、マンダレーの街の北側に位置しており、王宮の周辺からはよく見えます。

マンダレーヒルの高さは約230m。それほど高さはありません。しかし、周りに高い建物がないので、頂上からの眺めがとても良いんです。
マンダレーヒルには寺院が点在しており、丘全体が神聖な場所となっています。
マンダレーヒルの頂上までのルート
頂上まで歩いて登るのが、運動にもなって景色も楽しみながら登れるので良いとは思うのですが、車でも登れます。
時間が無ければタクシーでブーンと上まで行ってしまうのも手です。
日中なんかは暑いですしね。
早朝であればまだ涼しくて、登るのにはちょうど良い気温でした。
頂上までのルートは階段と坂道とあります。

雑でごめんなさい笑
他にもルートはあると思うのですが、大きくこの2つかなぁと思います。
この地図の南側に王宮が位置します。
水色の線が階段を使って頂上まで登るルートです。
入口の所に真っ白で大きなシーサーのようなライオンの像が建っています。

いかにも入口と言った感じ。
階段には屋根が付いている様でした。

私が登ったのはピンクのルートからです。
今思えば下りは階段の方を通ってみれば良かったなぁ、、笑

5時半過ぎくらいから登り始めましたが、すでに下ってきてる人もいました。
ウォーキングという感じの人が多かったです。その他自転車で登ってる人も見かけました。
ミャンマーの人の朝は早い。。


途中階段の方の道と交差します。
30分くらいなんですけど、普段運動不足の私は少しぜぇぜぇしました笑

頂上のパゴダに入れないというハプニング
ほぼほぼ頂上まで到着!
パゴダに続くエレベーターがあるあたり、近代化されている感じがすごい。

ミャンマーはパゴダの中とかもネオン?でキラキラしているところがあったり、結構派手な印象です。

上まで行ってみると、、、
門が閉まってる!!
今回ミャンマーの友達と一緒に登ったんですが、 その友達も「いや、いつもは朝早くから開いてるんだけどなぁ」と言っていて、その場にいたおばちゃんに確認。
すると、管理人?がまだ来てないとのこと。
友達「寝坊だね」
私(そんなのアリなのか!!笑)
日本だったらクレームになりそうな。。
まぁ、入れないものは仕方ない。
地元の人が参拝する小さなパゴダ
頂上のパゴダに行くのは観光客などで、マンダレーの地元の人が行くのはこっちだよ、と友達に教えてもらった方に行きました。

上の地図の下の方の赤い丸がそれです。
(写真ブレてた、、、)
地元の人であろう人が数人参拝をしていました。


パゴダに入るときはこの小さな場所でも必ず靴を脱がないといけません。
その日は曇りだったので、綺麗な朝焼けは見られませんでしたが、山に囲まれたマンダレーの街を静かに眺めるのは気持ちが良かったです。

緑が多くて、遠くに見える山々が綺麗。

山や街並みにパゴダが突き出ている景色はミャンマーだなぁという感じがします。

マンダレーヒル頂上からの眺め
さて、朝日も昇り立派に朝がやってきたので、頂上のパゴダに再トライです笑

さっきはここの扉が閉まっていて上まで行くことができませんでした笑

出ました外国人料金。
入るには1人1000チャットかかります。

ミャンマーのパゴダはキラキラしていて、ホントに派手です笑

別の方角からも階段が伸びていたので、こちら側にも道がありそう。

頂上から見渡せる景色はこんな感じです!

緑!!
四角くお堀が囲っている緑のエリアがわかりますでしょうか?
これが王宮です!
その向こう側(緑じゃないところ)が市街地で建物がたくさんあるエリアです。
高い建物がそんなにないことが改めてわかります。

こちらもちょっとわかりにくいかもしれませんが、エーヤワディー川が見えます。

パゴダを入って左周りにぐるっと一周しました。
入口と反対側は建物が本当に少ないのがわかります。


参拝をするミャンマーの人々
どこかの少数民族の人々。
ミャンマーは135もの民族がいると言われています。

違う言葉を話していたようで、友人にも分からなかったそうです。

ミャンマーでは自分の生まれた曜日が重要で、曜日ごとの仏像にお参りします。
タイでも同じだった気がします。

よく見たら英語でも曜日が書いてありました。

民族衣装で手を合わせている姿は素敵。

マンダレー観光では是非マンダレーヒルへ
マンダレーの街が一望できるスポットなので、マンダレーを訪れたら必ず訪れて欲しい場所です。

できれば朝焼けか夕焼けを狙って行きたいですね。
夕焼けの時間には行きませんでしたが、暗くなってしまう事を考えると、朝焼けを見に行く方が良いような気がします。
夜の人の多さは分かりませんが、朝なら薄暗くても運動している人が結構いるので、安心かと。
徐々に明るくなっていって、街が見えてくる感じが綺麗でした。

最後にマンダレーヒルをおすすめする理由!
- マンダレーの街が一望できる
- 30分程の良い運動
- 自然の空気をたっぷり吸収できる
私も今度は階段で登る&朝焼けを見にリベンジしに行ってみたいと思います笑

猫好きというわけではないのですが、この物憂げな表情につい笑




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