受講者に直撃！初心者の副業ライターでも大丈夫？「取材ライティングコース」良かった点や身についたスキル

クラウドカレッジ（2022年5月よりみんなのカレッジへ名称変更しました）に2022年1月から新たに誕生した「取材ライティングコース」。

このコースでは、取材（インタビュー）を伴う記事執筆を仕事にするための最低限の知識を4週間で身につけることができます。※私が受講した2022年2月期は3週間でした

オンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰するなど、ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信している「佐々木ゴウ先生」が監修しています。

完全にオンラインで、仲間と一緒に短期集中で学ぶことができることが魅力。

現在、2023年2月期の開催が決定しており、申し込みを開始しています。※1/31（火）締め切り

＼とにかく詳細を確認したい方はこちらから／

でも、「ライター初心者の自分にも取材ってできるのかな」「このコースを受けるだけで取材のスキルが身につくの？」と疑問に思われる方もいるかと思います。

今回は、2月期の「取材ライティングコース」を受講したかしこみさんに

• 申し込んだ理由
• 受講して良かったこと

など、「取材ライティングコース」に申し込もうか迷っている人に向けたお話をお伺いしました！

実際に受講した人の感想を聞いてみたい、という方にぜひ参考にしていただきたい内容になっています。

また、この記事は同じく2月期を受講した取材初心者である私、solaが取材・執筆をしました。そのため、取材記事が書けるか不安だと思っている方の背中を押せれば良いなと思っています。

たくさんいるWebライターとの差別化をはかりたい

かしこみさん、本日はよろしくお願いします！

まず、Webライターを始めたのはなぜですか？

デザインをやっていると、チラシに文章を書く機会があり、自分で文章も書けたらいいなと思ったからです。

そんな時、ちょうど1年くらい前ですかね、住んでいる地域とクラウドカレッジが提携し、地域活性化を目的としたプログラムを提供しているのを見かけ、受講し始めたことがきっかけです。

市から受講料を補助してもらえたので、これなら試しに受けてみてもいいかもと思ったんです。

Webライターとして活動している中でどのような悩みを抱えていましたか？

コロナ禍で、Webライターが増えている一方で、質が低いライターも多いと聞きその中の1人になってはいけないという意識がありました。

そのため、他のライターとの差別化をはかるために取材のスキルを身につけて重宝される存在になりたいと思うようになりました。

なぜ「取材ライティングコース」に申し込みましたか？

クラウドワークスの田中さんがやっているライターゼミに入っているのですが、「取材ライティングコース」の1月期の受講者からおすすめされて、これは受けるしかないと思いました。

1月期の受講者さんからは、

• 取材すること（インタビューアー）はもちろん、取材される側（インタビュイー）も同時に体験できる貴重な体験ができる
• コースの雰囲気が良い

などの声を聞きました。

また、ゴウ先生の講座なら間違いないと思ったという理由もあります。

以前にクラウドワークスの「WEBライターコースPRO」に参加し、特別講師をされていた佐々木ゴウ先生を知りました。

「WEBライターコースPRO」参加後、ライターゼミに参加することに決め、その中でライ組の募集を知り、ライ組に参加しました。ライ組での講座を見ていて、ゴウ先生の講座なら間違いないなと「取材ライティングコース」への申し込みを決めました。

そのため、申し込む時にほとんど迷いはなかったのですが、「WEBライターコースPRO」を再度受けるか「取材ライティングコース」を受けるかどうかは期間が被っていたため少し迷いました。

「WEBライターコースPRO」は、コースを受けるとWEBライター検定1級の検定費用が含まれているため、1級の受験費用が25,000円ほどかかることを考えると、コースの受講料29,700 円（税込）はお得だと思うんです。

以前にも受けたのですが、1級の検定に受かることができなかったので、またリベンジしたいと思っています。

1級に受かった人は全国で2桁以内くらいのようなので、ゴウ先生がそれに満点で受かっているというのは、ライティングの講師をされていても説得力がありますね。

クラウドカレッジ（みんなのカレッジ）のコースは、必ずしも毎月あるというものではないのですが、「取材ライティングコース」は1月のあと2月にもあることを知ったとき、これは申し込むしかないと思いました。

「取材ライティングコース」を受講してみて感じた、3つの良かったこと

「取材ライティングコース」を受けてみて、想像以上に良かったことや実感している効果などはありますか？

佐々木ゴウ先生が、わかりやすく面白い、かつすぐ実践できるように動画を作ってくれているなと感じています。

講座を受けてみて、特に

• 取材以外で応用できるスキルが学べる
• 隙間時間で受講できる
• 相互取材ができる

という点が良かったと感じています。

① 取材以外で応用できるスキルが学べる

スキルを身につけて重宝されるWebライターになりたいと思ってこのコースを受けてみて、取材ライティング以外の部分でも応用ができることが多く学べたので良かったと感じています。

例えば、

• なぜこれを作ったか（書いたか）の意図を説明できるようになる。
• クライアントさんから修正依頼が来ても、すぐに納得するのではなくプロとして意図を説明して交渉する。

といったことは、今後モノづくりをしていこうという立場からして、あたりまえのことなのにできていなかったなと感じています。

これらのことだけじゃなく、教えてもらったことを意識して少しずつでもステップアップしていけたらと思っています。

② 隙間時間で受講できる

講座動画の1つ1つが短いので、隙間時間で学習できるのはとても良いポイントだと思います。

本業があるので、隙間時間や仕事の休憩時間を有効利用して学習に取り組んでいました。スマホがあったから勉強ができました。

スマホでは、少々動画が見づらかったのですが音声で聴いて情報収集（リサーチ）などもやっていました。

課題は、休日にまとめてがんばってこなしました。

本業をしながらでも、コースに取り組むことができますよ。

③ 相互取材ができる

相互取材ができるのはあまりない機会なので、今後の役に立つと思っています。

相互取材をした感想としては、取材はとにかく実際にやってみないとわからない、ということ。やってみて合わなかったとか向かなかったとかなら分かりますが、そもそもやってないと次に繋がらないと思いました。

今回このコースで相互取材を経験できたことで、事前準備の大切さや自分のいたらなさを知りました。そういった、気付くことも大切だと思います。これは今回「取材ライティングコース」を受けて大きな収穫でした。

また、取材を本格的にやっていくなら最低限の機材をそろえたり、オンラインなら環境作りをしないといけないですが、パソコン1つ、またはスマホだけでも取材できるといえばできるって素敵だなと感じました。

相互取材をおこなって感じたことは、相手の立場になって考えることが、あたりまえのようで難しいということです。せっかく今回学ぶことができたので、少しずつでも仕事や生活で役に立てたいと思います。

行動すれば変わるので、見える世界が変わる

今後どんなライターになっていきたいですか？

取材ライターになりたい！というよりは、Webデザインもできるので、スキルを掛け合わせて活動していきたいと考えています。重宝されるフリーランサーにいずれなれたらいいなぁと。

今回のコースで学んだことは、取材ライティングだけじゃなくいろんなことに応用できるので、デザインや他の分野などと掛け合わせて、もっと武器を増やしていきたいと思っています。

最後に「取材ライティングコース」に申し込もうか迷っている人に向けてメッセージをお願いします！

ちょっとした勇気と行動力だけでだいぶ変わるということを伝えたいです。

行動したら武器がない人は武器ができ、さらに次の行動に移しやすいと思います。3週間前とは見える世界が変わったので、迷っているのであれば勇気を出して行動してほしいです。

かしこみさん、実際に「取材ライティングコース」を受講された生の声をお聞かせいただき、ありがとうございました！

3月期も開催決定！この機会に取材のスキルを身につけませんか

クラウドカレッジ（みんなのカレッジ）にはさまざまなプログラムがありますが、それぞれ期間が異なり、毎月必ず開催されるとは限りません。

しかし、2022年1月から始まった「取材ライティングコース」は2月期を経て、3月期の開催もすでに決まっています。

※追記※
2023年2月期の開催も決まっており、現在申し込み受付中です。

このことから、「取材ライティングコース」は人気があることがわかります。また、取材スキルを持ったライターが足りていない・必要とされているのではないかと思いました。

受講者がTwitterで感想や相互取材記事を発信しているので、気になる方は「取材ライティングコース」で検索して、ぜひ参考にしてみてくださいね！

今後も定期的に開催されるかどうかはわからないので、迷っている方はこの機会にぜひ申し込んで、佐々木ゴウ先生から取材やビジネスにおける大事なことを学んでみませんか。

＼カリキュラムなどコースの詳細はこちら／